橋本 英幸（はしもと ひでゆき）

1974年、プロミュージシャンを目指し上京。ヤマハネム音楽院に入学。そこで荒川康夫氏に師事すると共に、音楽理論やピアノなどポピュラー音楽の基礎を学ぶ。　　　　　　　　　　　　　　
1976年よりプロミュージシャンとして、都内のクラブやライブハウスで仕事を始める。
1978年より河上修氏に師事。1984年に彼のリーダーアルバム『Ｍｒ.ＤｏｕｂｌｅＢａｓｓ』において初のレコーィングを行う。
ディナーショーでは美川憲一、堀江淳などの他、二期会会長の平野忠彦氏のバックを務める傍ら、細川俊之、村井国夫、鹿内孝、沢田亜矢子などと共演。また、やなせたかし氏のミュージカルライブなどの演奏でも好評を博す。
ディナーショーでは、レイ・ウノスケ氏のバンドリーダーとして、キャピトル東急ホテル、ホテルオークラ、京王プラザホテル、帝国ホテルなどに出演。
ジャズシーンにおいては、ジョー・ボーランドトリオやコラーン・ダニエルなど国内外のミュージシャンとのライブ、コンサート、イベントなどに出演。2010年には、ウィーン国立音楽大学のピアノ教授、ミヒャエル・ルビ氏と、来日公演でのジャズコンサートで共演。
レコーディングにおいては、ワーナー系のタレントのバックミュージシャンとして、更にジャズ、ポップス、シャンソンなどジャンルを問わず行っている。
近年は、プレーヤーだけにとどまらず、各種イベントやコンサートなどのプロデュースも手がけている。